「猪苗代湖!ぐるっと一周・浜紹介」カテゴリーアーカイブ

日本第4位の広さを誇る猪苗代湖.水質日本一の湖,その浜を紹介します.

秋山浜_Akiyama Beach[猪苗代湖!ぐるっと一周・浜紹介]

秋山浜は,県道を奥に進んでいったところにあり,湖南の浜の中ではもっとも奥にある穴場的な浜である.

穏やかな湖岸線である

お盆中だったので,家族連れの湖水客で賑わっている.監視台も備えられている.

犬も湖水浴(黒い犬が見えますか?)

青松浜_Seisyo Beach[猪苗代湖!ぐるっと一周・浜紹介]

青松浜は,湖南に位置し舟津浜の西側に位置する浜である.県道を突き進むと行き止まりにこの浜がある.猪苗代湖の背景に磐梯山がそびえ立ち,冬になるとハクチョウやアヒルが多く見られる浜である.

テントを張る人も多い

うっすらと霞の中に「磐梯山」が見えるのがわかりますか?

駐車場

松の植わる木陰もある

湖南には湖岸沿いを走る県道がある

穏やかなビオトープ(湿地帯)のような湖岸(鬼沼)もあり,湖南ではまた違った猪苗代湖を見ることができる.

舟津浜_Funatsu Beach[猪苗代湖!ぐるっと一周・浜紹介]

舟津浜は,舟津とよばれる集落に位置する湖南の浜で,地名は猪苗代湖上交通の船着き場があったことに由来するという.かつては,長浜などの北岸と湖南地方とを結ぶ湖上交通が盛んだったことが伺える.

舟津浜の炊事場.キャンプやバーベキューをするにはいい.大勢の若者などで賑わっていた.

水道施設はこんな感じ.

湖水浴は波が穏やか(というか,ほとんど波がない)で,しょっぱくないので,からだがべとべとすることもなく,気軽に水浴びを楽しむことができる.

岸辺のテント.

駐車場も広い.無料である.

舘浜_Tate Beach[猪苗代湖!ぐるっと一周・浜紹介]

舘浜は,湖南地方の浜では,もっとも賑やかで大きく,湖水浴シーズンになると消防本部も置かれている浜である.仮設のステージを作って,イベントが行われたりする.どちらかというと,キャンプというよりは湖水浴向きの浜である.

浜辺.砂浜も広い.

仮設ステージを作って,イベントを行ったりもできる.

イベント時は出店も並ぶ

キャンプ.松林の下で,なんとも楽しそう.

砂を掘って湖水浴.

シーズン中になると,郡山市観光協会などにより湖水浴安全対策本部も設置される.

横沢浜_Yokozawa Beach[猪苗代湖!ぐるっと一周・浜紹介]

 

横沢浜から舟津浜にかけては,キャンプ場や駐車場も整備されている浜で,郡山市民などのレクレーションの場として,利用されている.いかにも観光地といったような俗化はされておらず,家族や友人同士でキャンプをするにはもってこいの場所である.

郡山市に位置する浜では,このような遊泳区域を示す看板が立てられている.

横沢浜は,舟津浜や舘浜に比べるとキャンプ場の規模は小さく,それほど混んでいなくひっそりとした感じだった.

かまど

テントを張ってキャンプ.

岸辺はこんな感じ

夏休みだったので,子供連れが多かった.

公衆トイレも整備されている

浜路浜_Hamaji Beach[猪苗代湖!ぐるっと一周・浜紹介]

浜路浜から秋山浜にかけては湖南地方と呼ばれ,郡山市に属する.猪苗代湖を前にして磐梯山が綺麗に見れるのも,湖南の浜の特徴である.

防風林(防雪林?)が背後に続く浜.湖南の横沢浜・舘浜・舟津浜まで,ずっと湖岸線が続いている.浜の名前は,流入する小さな河川があると,そこで区切られている.

小石の多い浜である.

上戸浜_Joko Beach[猪苗代湖!ぐるっと一周・浜紹介]

上戸浜は,国道49号を郡山方面から走ってくると,一番最初に猪苗代湖と出会える地点にある浜である.

国道49号沿いにある駐車場から眺めた風景.川桁山地の山々が続く.手前の花壇には,美しい花々を見ることが出来る.

県道沿いの浜は,湖水浴が楽しめる.

楽しい思い出の湖水浴.

安積疎水の取り入れ口である「上戸水門」が上戸浜のとなり(会津若松寄り)にある.

志田浜_Shida Beach[猪苗代湖!ぐるっと一周・浜紹介]

志田浜は猪苗代湖の中で最も賑わいのある浜であり,大型観光施設が浜に隣接して建ち並んでいる.国道49号線沿いで大型駐車場も完備されているので,ちょっと立ち寄って猪苗代湖を眺めるのにはとてもよい.

ボートも乗れる志田浜.昔は花火大会も行われていたが,渋滞による緊急車両への影響が出るとのことで,もう20年以上も前だが中止された.高速道路も開通したことだし,なんとか復活してもらいたいものである.

みやげ物屋や店舗が多くある.

天気がよければ,この方角に磐梯山が望める.足こぎボートにも乗ることができる.

国道49号線沿いに立つ「自由の女神」ならぬ,「栄光の女神」! JR磐越西線の臨時の猪苗代湖畔駅前である.

夏の期間のみ,電車が臨時で停車する.
志田浜は国道49号を横断してすぐ目の前にあるが,JR線の車窓からは猪苗代湖はほとんど見ることができない.


◆角川日本地名大事典より◆
耶麻郡猪苗代町上戸の北,小坂山山麓にある猪苗代湖湖岸.磐梯朝日国立公園のうち.すぐ背後に小坂山が迫る浜で,天神浜ほど遠浅ではない.ここより見る緩やかな松林の湖岸線の後ろにそびえる磐梯山は最高に美しい.年中にぎわいをみせるが,夏季は特に水泳やキャンプでにぎわう.

猪苗代湖!ぐるっと一周・浜紹介

志田浜 上戸浜 浜路浜 横沢浜 舘浜
舟津浜 青松浜 秋山浜 青松ヶ浜 崎川浜
中田浜 小石ヶ浜 長浜 蟹沢浜 三城潟
白鳥浜 天神浜
安積疎水
上戸水門
十六橋水門 長瀬川 翁島港 湖南港

猪苗代湖は福島県のほぼ中央に位置し,琵琶湖・霞ヶ浦・サhttps://f-banchan.net/lake_inawashiro_okinajimaport/ロマ湖に次ぐ日本第4位の大きさを誇る大きな湖である.南北約13km,東西約11kmの楕円形の湖盆をなしており,標高は514m,最大水深は約94m,1周は55.3kmである.猪苗代湖の水質(COD)は日本一を達成してたこともあり,酸性の綺麗な湖を誇っている.


◆角川日本地名大事典より◆
耶麻郡猪苗代町・会津若松市・郡山市の境界にあり,わが国第4位の面積をもつ湖.磐梯朝日国立公園のうち.南北14.2km・東西最大9.8kmの卵形の輪郭をもち,水面高度514m,最大深度94.6m・平均深度51.5m,透明度14.5m,湖岸長49km,面積103.9km2である.
湖盆の形をみると湖岸部は緩やかな傾斜をもつ湖棚状を呈し,特に長瀬川~長浜間では深さ2.5m・幅2~3kmの浅い湖棚が続き,湖の中央は,それより急に深くなっているが,水深80m以深は平坦な湖底平原状になっている.湖底から縄文時代の石錘などがみつかっている.
湖の成因は,この湖水の広がる猪苗代盆地の形成過程と深くかかわっており,第四紀の初めの頃,東縁を南北に走る川桁断層の活動による断層角盆地の生成にはじまり,最新世(洪積世)末頃の翁島泥流の堆積,排水口の堰止めと湖水位の上昇(湖面の拡大),排水河川日橋川の下方浸食による湖水位の現高度への低下(現湖水域への縮小)という形成史が明らかにされている.このような地形発達の道筋を証拠づけるものとしては,猪苗代湖の等深線の形状から推定される湖底地形,湖面の急速な上昇を物語る枕水湖岸線と長瀬川三角州の成長,旧高湖面下につくられた湖岸段丘面や湿地などがあげられる.
流入河川として長瀬川が最大で,湖水がpH4~5の弱酸性を示すのは,この河川水のためであり,魚種は少ない.排水口は北西隅の戸ノ口にあり,日橋川となって西流する.
湖水は東部で安積疎水が取水し,郡山盆地の灌漑・発電・工業用水・飲料水に,西部では会津若松市の飲料水・灌漑水・水力発電等に幅広く利用されている.夏は水泳に,冬はハクチョウの飛来する湖として会津の観光地の1つになっている.湖の北西端に唯一の島,翁島がある.