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翁島港_Okinajima Port[猪苗代湖!ぐるっと一周・浜紹介]

翁島港は,猪苗代湖の北岸に位置し,湖上遊覧船の発着場として,観光の拠点となっている.
江戸時代には湖南とを結ぶ湖上交通ルートがあり,塩や魚・米などが運ばれていた.現在の桟橋は,昭和62年度に架け替えにより整備されたものである.

磐梯観光船により運航されている観光船「はくちょう丸」.他に「かめ丸」もある.かつての記憶ではかなりユニークな案内をする船長が乗っていたが・・・.


観光船の乗れる長浜近くの翁島港から,国道49号線を少し会津若松寄りに走ったところに,翁島港マリーナがある.
このマリーナは福島県も出資している第三セクターが管理する公共施設であり,水上オートバイなどの利用ができる.保管ヤード・クレーン・給油所・クラブハウスなどが備わっており,水上スポーツの拠点となっている.

駐車場には,ボートを牽引するキャリアーをつけている車が多く止まっている.

マリーナレイク猪苗代のクラブハウス内.
「出港届け.必ず記入!」とコメントの入った加山雄三のサイン(日付入り)が置かれている.

天神浜_Tenjin Beach[猪苗代湖!ぐるっと一周・浜紹介]

天神浜は,小平潟天満宮があることから名付けられた浜である.

小平潟天満宮は,学問の神様である菅原道真を祀る神社で,日本三大天満宮と言われていたほど,天神様として近隣の信仰を集めていたものであった.野口英世の父の実家が小平潟だったので,英世(清作)が小さいときにはよく参拝していたという.

学問の神様を祀ってあることから,合格祈願の絵馬が並んでいる.

浜はこぢんまりとした感じである.デートには最高か?

ちょっとした海の家(というよりは小さな売店)もある.夏場のみ営業.

天神浜には,民営のオートキャンプ場も併設されている.

磐梯山が見えるときはこんな風景になる.

もう1枚,磐梯山と猪苗代湖


◆角川日本地名大事典より◆
小平潟ともいう.耶麻郡猪苗代町,猪苗代湖の長瀬川河口北岸にある湖岸.磐梯朝日国立公園のうち.長瀬川の河口にできた突出三角州の湖浜で火山岩類の細砂礫より成る.湖岸より2~3kmまで水深2.5mの遠浅が続くため水泳の好適地.猪苗代八景の1つに数えられており,シーズン中には広大な松林の中にキャンプ村やバンガロー村が開かれにぎわう.近くに菅原道真を祀る小平潟天満宮があり,境内には室町期の連歌師猪苗代兼載の句碑がある.

長瀬川_Nagase River[猪苗代湖!ぐるっと一周・浜紹介]

長瀬川は,猪苗代湖に流入してくる唯一の河川で,酸性度の高い水質となっている.猪苗代湖が酸性湖であるのもこのためである.
長瀬川は裏磐梯の檜原湖から流れてくるが,裏磐梯から流れてくるときは中性の水質である.途中で安達太良山系から流れて合流する酸川(すかわ)が硫酸酸性の強い水質(Ph.3程度)なため,猪苗代湖に注ぐときには強い酸性となっている.

強い酸性のため,河床の石の色が赤茶色になっている.

長瀬川で水遊びなどをして,白いTシャツなどに水がつくと,すぐに水のついた部分が赤茶色に変色してしまう.そのくらい酸性度が高い.

白鳥浜_Hakucho Beach[猪苗代湖!ぐるっと一周・浜紹介]

冬になると白鳥が訪れる白鳥浜.荒涼とした景観がなんとも美しい.雪の降る冬に訪れてみたい浜である.

白鳥浜を店内から大きなガラス越しに見渡すことができる喫茶店コーヒーショップ「市松」.コーヒーもおいしいが,僕のお薦めはミルクティー.牛乳から入れる本格派ロイヤルミルクティーである.(現在は閉店してしまい,セブンイレブンとなっている)

湿原のような荒涼とした風景が魅力である.

三城潟_Sanjogata[猪苗代湖!ぐるっと一周・浜紹介]

三城潟は,猪苗代湖北岸にある集落名でもあり,野口英世の生まれた地でもある.野口英世記念館は,すぐ裏手の国道49号線沿いにあり,世界のガラス館とあわせて多くの観光客が訪れている.
猪苗代湖岸の三城潟は,浜が整備されているわけでもなく,アシが茫々と生い茂るところである.サイクリングロードが整備されている.

猪苗代湖をきれいに保つための活動として,猪苗代自然を守る会などの人々によって,栄養塩類(リンや窒素)を吸収するアサザという植物を湖岸に植える活動を行っている.

ヨシが茫洋と広がる荒涼とした感じがいい

ヨシだらけ

ヨシの島?

サイクリングロードが整備されている

長浜_Naga Beach[猪苗代湖!ぐるっと一周・浜紹介]

 長浜は,志田浜に次いで観光客には馴染みのある浜である.国道49号沿いに位置し,夏にははくちょう丸やかめ丸の猪苗代湖観光船が発着し,冬になると白鳥が飛来する.

駐車場に車を止めて,ぶらっと浜を散策することが出来る.穏やかな猪苗代湖である.

これが噂のはくちょう丸.隣りにある翁島港の桟橋から発着する.磐梯観光船により4~10月に運航され,大人1000円で35分の翁島めぐりコースを楽しむことが出来る.むかし乗ったときの記憶では,船長の案内がとてもユニーク?(というか,会津のずーずー弁でただがなり声をあげているだけのすごいもの)であったが,今もそうなのかは不明である.一度おためしあれ.

無料駐車場.国道49号線のすぐ脇にある.公衆トイレはあるが,みやげ物屋はないので,おみやげを買うには志田浜がよい.

猪苗代湖は,琵琶湖,霞ヶ浦,サロマ湖に次ぐ,日本第4位の面積を誇る湖である.また,猪苗代湖に流れてくる川は,酸が強いため,酸性湖となっており,そのためプランクトン等が繁殖しにくく,透明度の高い湖でもある.
国道49号(この番号を見ると「49なんて」といつも思う)沿いから湖を眺めることができるが,中でも長浜は,冬になると白鳥が飛来して観光客でにぎわう湖畔である.
一番右の大きな白鳥は「遊覧船」で,翁島周辺をぐるりと35分で遊覧します.船長さんの「がなり声」が響きわたるすごい遊覧船だったが,今はどうなのか・・・?

白鳥とマガモ 冬の動画

上戸浜_Joko Beach[猪苗代湖!ぐるっと一周・浜紹介]

上戸浜は,国道49号を郡山方面から走ってくると,一番最初に猪苗代湖と出会える地点にある浜である.

国道49号沿いにある駐車場から眺めた風景.川桁山地の山々が続く.手前の花壇には,美しい花々を見ることが出来る.

県道沿いの浜は,湖水浴が楽しめる.

楽しい思い出の湖水浴.

安積疎水の取り入れ口である「上戸水門」が上戸浜のとなり(会津若松寄り)にある.

志田浜_Shida Beach[猪苗代湖!ぐるっと一周・浜紹介]

志田浜は猪苗代湖の中で最も賑わいのある浜であり,大型観光施設が浜に隣接して建ち並んでいる.国道49号線沿いで大型駐車場も完備されているので,ちょっと立ち寄って猪苗代湖を眺めるのにはとてもよい.

ボートも乗れる志田浜.昔は花火大会も行われていたが,渋滞による緊急車両への影響が出るとのことで,もう20年以上も前だが中止された.高速道路も開通したことだし,なんとか復活してもらいたいものである.

みやげ物屋や店舗が多くある.

天気がよければ,この方角に磐梯山が望める.足こぎボートにも乗ることができる.

国道49号線沿いに立つ「自由の女神」ならぬ,「栄光の女神」! JR磐越西線の臨時の猪苗代湖畔駅前である.

夏の期間のみ,電車が臨時で停車する.
志田浜は国道49号を横断してすぐ目の前にあるが,JR線の車窓からは猪苗代湖はほとんど見ることができない.


◆角川日本地名大事典より◆
耶麻郡猪苗代町上戸の北,小坂山山麓にある猪苗代湖湖岸.磐梯朝日国立公園のうち.すぐ背後に小坂山が迫る浜で,天神浜ほど遠浅ではない.ここより見る緩やかな松林の湖岸線の後ろにそびえる磐梯山は最高に美しい.年中にぎわいをみせるが,夏季は特に水泳やキャンプでにぎわう.