石部桜(会津五桜)【会津考察#29】

Ishibe cherry tree (One of five Aizu cherry trees)


石部桜

 


 石部桜(いしべざくら)は,会津五桜にあげられる桜(エドヒガンザクラ)の銘木であり,中世会津の領主・葦名氏の重臣であった石部治部大輔の庭にあった樹であると言い伝えらており,「石部桜」の名もここからきている.幹が8本に分かれている大樹で,樹齢は約600年,田んぼの中にぽつんと1本立っている姿はとても様になっている.東日本大震災から1年が経過した5月のゴールデンウィーク,今年は寒い日が続いて桜の開花がゴールデンウィークまで大幅にずれ込み,天候にも恵まれて多くの観光客が訪れていた.通常の見頃は4月中旬から下旬となっている.
来年の2013(平成25)年に放送されるNHK大河ドラマ「八重の桜」のオープニングの桜の木に,この石部桜が使われるらしく(今は,使われています!),テレビクルーが田んぼの中で撮影を行っていた.放映が楽しみな「八重の桜」である.田んぼの中に1本ぽつんと立つ石部桜=ハンサムウーマンとして気丈に生き抜いた新島八重(八重の桜),こんな構図ができあがるかもしれない.
 
観光客専用の市営無料駐車場
(飯盛山北駐車場,4月~11月 8:30~17:00 小型15台駐車可)
車の場合,ここに停めて歩いていくと便利
 
初めは,住宅地の中を歩く
 
そして,田んぼの中を歩いていくと・・・

石部桜に到着

田んぼのなかに1本ぽつんと立っている
桜が咲くと,ひときわ目立つ存在に
 
樹齢600年の巨木,枝分かれした幹は支柱で支えられている

周囲の田んぼは個人の所有地
警備員の人が見張りをしている
【公共交通案内】
●会津若松駅から 周遊バス・あかべぇ乗車 飯盛山下下車 徒歩約15分 (逆回りの周遊バス・はいからさんでも下車可能)