交通博物館【東京考察#67】

Transportation Museum

 


 交通博物館は,交通のしくみを模型を用いて展示している歴史ある博物館である.元国鉄,現在はJR東日本が運営する博物館であるので,必然的に鉄道に重きが置かれているが,バスや航空,駕籠からリニアモーターカーまで,幅広く模型を用いて展示されている.展示物については,何十年も同じ模型が置かれており(僕が小学生だった頃とほとんど変わっていない!),ちょっと古い感じがするのは否めないが,鉄道運転シュミレーションや鉄道模型運転ショーなどは,子供たちに人気のコーナーとなっている.
なお,残念なことに,2006(平成18)年5月14日で長い歴史に幕が下ろされ閉館することが決まっている(現在は閉館した).交通博物館は鉄道博物館と名前を変えて,さいたま市(埼玉新都市交通ニューシャトル大成駅)に2007年10月14日のオープンを目指してJR東日本によって準備が進められている.(現在は鉄道博物館がオープンしている.)


入場すると蒸気機関車がお出迎え


人気の運転シュミレーター
運転手の気分が味わえる.

 
台車とブレーキの仕組みが実物の模型でわかる
マスコンハンドルを回すと本当に車輪が回る

  


列車案内板を実際に操作できる
これも昔から変わっていない


バスもある

  
船,バイク,自転車・・・

  
駕籠からリニアからファーストクラスまで・・・



一番人気は鉄道模型ショー


夕焼けとなり・・


夜となる・・


闇の中,ライトを光らせながら走る模型は
なかなかのムードがある

模型ショーを動画で.