
前のページ:只見線ナイトクルーズトレイン(その1:若松→川口)【会津考察#63】
只見線の臨時イベント列車,只見線ナイトクルーズトレインの運行に合わせて,金山町観光物産協会の主催で開催しているイベントが「かぼまるしぇ」である.会津川口駅前の駐車場で行われていて,今年で10回目となるイベントである.

「かぼまる」とは,金山町の公式キャラクターで,金山町特産品「奥会津金山赤カボチャ」の妖精とのことで,人の集まるところが大好きで,頭が赤カボチャ,リボンは天然炭酸水,体は町の温泉を表しているとか.

今回の臨時列車の折返し地点である会津川口駅に到着し,列車を降りて改札口,イベント会場へと向かう.

会津川口駅では,かぼまるがお出迎え.

会津川口駅の構内には,金山町観光情報センターがあり,特産品などが購入できる.日中には,手作りのおにぎりが販売され,休日にはお弁当も並ぶときがあり,素朴で温かみのある商品を買うことが出来る.

いたるところに「かぼまる」が登場!!

今日はあいにくの雨模様でしたが,多くの人で賑わいを見せている.









マルシェの様子.家族連れの参加も多く,子供たちはボールすくいや射的などに夢中だった.ちょうど,夕飯前の時間と言うこともあって,いろいろと食べ物を購入した.



「かぼまる焼き」なるものがあった! ソースは数種類の中から選べるが,やはり赤カボチャのペーストが入ったものがお勧め.

会津川口駅は,台湾からの訪問者が一番多い.

帰りの発車は,17時50分であった.復路は,いよいよナイトクルーズとなる.