「Featured」タグアーカイブ

COFFEEHOUSE RAK(コーヒーハウスラック)(曽根田)【福島見聞録#43】

フォーラム福島で映画を見た後は,隣のコーヒーハウスでゆっくりと,まったりとコーヒーを飲むことが至福の幸せである.

コーヒーハウス・ラックは,フォーラム福島1・2番館の隣,ビルの1階にオープンした喫茶店であり,外観からすると喫茶店とは気づきにくいのであるが,入り口にメニューが貼ってあって,ドアを開けるとおしゃれな店内が現れる.

映画の余韻に浸りながら,コーヒーとトーストを食べるのが,僕のフォーラム福島でのお決まりコースとなりつつある.

営業時間は9時~19時30分(ラストオーダー19時).

一見すると喫茶店とは思えない外観.窓はカーテンが閉められ,怪しいオフィスにも見える.

喫茶店は左側のドアを開ける.

壁に掲げられたメニュー.

店内.暗めの照明が机を照らす.

メニューは2026(令和8)年8月現在のもの.

プリンも美味しそう!

注文したのは,カフェラテと厚さ4cmのトースト.トーストは,ジャム,チーズ,ピーナツクリーム,バニラアイスのトッピングをプラス50円で追加可能.ピーナツクリームを追加した.

フラッシュをOFFにした写真

フォーラム福島(曽根田)【福島見聞録#42】

フォーラム福島は,福島市曽根田にあるミニシアター系の映画館である.福島市で映画といえば,今となっては,同じ曽根田にあるMAXふくしま5階にある「イオンシネマ」が若者やファミリー層に人気となっているが,フォーラムは昭和の雰囲気がただよう昔ながらの映画館で,イオンシネマとは違ったB級映画も多く上映されているので,コアな映画ファンがついている映画館である.

入会金500円で会員になると,500円引きの1500円で映画が鑑賞できるので,初回から会員になって映画を見た方がお得である.映画は人生を豊かにしてくれる大好きな文化のひとつである.

フォーラムは1~6まで6スクリーンあって,建物は3つに分散している.少し離れたところには駐車場もある.

1週間の上映スケジュールが貼り出されている.

ポスターを見ると,ついつい映画館に入ってしまう.

ふたばの本棚(FUTATABI-FUTABA-FUKUSHIMA)【相双見聞録#02】

BANCHAN WORLD

福島県復興祈念公園の隣に,「FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA(フタタビ フタバ フクシマ)」というリトリート型ホテルが2026(令和8)年6月に開業した.

リトリート型ホテルとは,日常の忙しさから離れて,自然や静かな環境の中で心身を癒やし,自分自身を取り戻すための滞在型宿泊施設のことで,双葉地域で最大の規模を誇り,個人の滞在から団体の研修まで幅広く利用できるホテルとなっている.運営は,大和ハウスグループの大和ライフネクスト株式会社.

そのホテルの1階に約2000冊の本を置くライブラリー「ふたばの本棚」があり,ホテル宿泊者のみならず,一般人もホテル棟1階のショップで入館券(550円・税込,ワンドリンク付き)を購入すれば利用可能となっている.

静かな空間の中で,カフェでちょっと休憩したいとき,ふらっと立ち寄ってみるのも悪くはない.

「FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA(フタタビ フタバ フクシマ)」のホテル正面入口

正面を入るとエントランス.

1階にレストランがある.

ショップでは特産品を買うことができるが,あまりにもディスプレイが洗練されていて,観光地の雑多となりお土産売り場とは訳が違う.

「ふたばの本棚」チケット500円を購入すると,施設を利用できる.

一旦外に出て,離れたところに「ふたばの本棚」はある.

自由に本をよむことができる.

壁に刺さっている本.とって読むことができる.

こんな感じ.

緩やかな曲線を描く窓.

一角にカウンターがあって,昼はカフェ,夜はバーとなる.

アイスコーヒーが美味しい.

双葉駅から復興祈念公園へ(双葉町シェアサイクル利用)【相双見聞録#01】

東日本大震災の記憶の伝承,復興の歩みの発信などを目的に被災三県に復興祈念公園が整備されているが,ようやく最後まで完成していなかった福島県の復興祈念公園が2026(令和8)年4月に双葉町と浪江町に開園した.

「生命(いのち)をいたみ,事実を伝え,縁(よすが)をつなぎ,息吹よみがえる」とのコンセプトに基づいて,国と県が連携して整備した公園となっている.

広さは約46.4ha,東京ドーム10個分の広さとなっており,うち国営の追悼・祈念施設が約9.4haとなっている.

福島県民からすると,車を利用しなければアクセスが難しいと感じてしまうのであるが,意外とJR常磐線双葉駅からレンタサイクルを利用すれば,気軽に,そして街の雰囲気を肌で感じ取りながら復興祈念公園まで行くことができることがわかった.

JR常磐線双葉駅から,レンタサイクルを使って,福島県復興祈念公園に行ってみた.

常磐線は5両編成.真新しい電車で双葉駅に到着した.常磐線いわき駅から原ノ町駅間では,土休日に限り2026(令和8)年4月4日からサイクルトレインを実施しており,JREMALLチケットから予約すれば自転車を折りたたまずに持ち込むことができる.

跨線橋から双葉駅を望む

改札口には線量計が設置されている.0.078マイクロシーベルト,全くもって問題ない数値.

日中の本数は2時間に1本程度.特急ひたち号は1日3本走っていて,品川や仙台へ直行することができる.

双葉駅前.左側には双葉町のまちづくり会社が運営する「旧駅舎憩いのスペース」がある.レンタサイクルは右側(写真外).

100円を入れて自由に乗れる双葉町シェアサイクル(つまりはレンタサイクル).返却時に100円は戻ってくるので,つまりは無料である.

「旧駅舎憩いのスペース」では,大きな荷物を無料で預かってくれるのも嬉しい.様々な情報が入手できるので,双葉駅に来たら必ず立ち寄ってみたい施設である.

双葉駅前にはコンビニを少し大きくしたサイズのイオンスーパーがある.飲み物や弁当など購入できる.

平坦な道を走って行く.夏場は日差しが強いので日焼け止めを忘れずに.

東日本大震災・原子力災害伝承館と双葉町産業交流センター(F-BICC)の建物が見えてくると,その奥に福島県復興祈念公園が広がる.

ででーん! なお左後ろの建物は最近オープンしたホテル「FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA」.

かなり広大な公園で,一番奥まで往復すると1時間以上見ておいた方がよいらしい.

こちらは公園の管理棟.電動キックボードを借りることができる.

これが電動キックボード

電動キックボードは1時間500円.最大時速6km/h.これをどう感じるかはお楽しみ.

使ってみることにした.

中野地区集落跡地.津波被災のまま残されている家屋.

こちらも当時のまま.

神社は再建されていた.

電動キックボードはゆっくりと時速6km/hで走って行く(が,正直言って遅いので,歩いた方が疲れないと思う).

国が運営する国営追悼・祈念施設に着いた.中に入ると展示が見られる.

1階では献花用の花を販売していた.

扉の先に献花台へのアプローチがある.

伝承館もそうだが,ぐるぐる回るスロープのような施設が多い.

そして上階にあがると,目の前に海が広がる献花台となる.

僕も花を手向け黙祷をささげた.

復興祈念公園はまだ整備途中のものもあり,工事が続けられていた.

広い駐車場

痛んだ舗装道路.被災当時のまま.

両竹地区集落の跡地.水路や道路など当時のまま残されている.

荒涼とした感じで,北海道の原野のよう.

昼食は,隣の双葉町産業交流センターにて.思ったよりもお店が豊富.

あじフライとそばにしました.

お土産も買うことができる.

屋上にいくと,上から復興祈念公園を俯瞰できる.

12時過ぎ,シェアサイクルはすべて貸し出し中であった.

いわき方面の常磐線をホームで待って帰途につきました.

小田急線が地下化した下北沢の街並み【東京考察#377】

小田急線の下北沢駅が地下化されたのは,2013(平成25)年3月である.かつての下北沢駅は擁壁のコンクリートがむき出しの壁があったり,ホームの幅も狭く,井の頭線との乗り換え客でごった返す状況が続いていた.

 地下化から既に10年以上も経過してのであるが,駅前の真新しさは遜色がない.「シモキタ」は,劇場やライブハウスなどが集まるほか,古着店やヴィンテージショップなども多く並んでおり,カレーのお店が多いことでも知られる,サブカルチャーの街である.

 地下化前のシモキタは,駅前に狭い路地が張り巡らされていて,洗練された街というよりは,どちらかというと人間くさい庶民的な雰囲気も漂う街であった.駅前がきれいになったことにより,その雰囲気もなくなってしまったのかと思いきや,路地裏の人間くさい雑然とした街並みは今も健在で,このヒューマンスケールの街並みは,多くの若者らの心をつかんでいる.

 僕がシモキタに足を運んでいたのは,かれこれ約40年も前,中学・高校の通学に小田急線を利用していて,水曜日や土曜日は半日で授業が終わるため,下北沢駅で途中下車して,友達と昼食を食べて遊んで帰る,そんな思い出の街なのでありました.

 新しくなった駅前と,当時と変わらぬ街並みをお送りします.

小田急線下北沢駅.京王井の頭線は昔から高架であったので,地下化したのは平面を走っていた小田急線のほう.かつての雑然とした駅前の雰囲気はなくなっていた.

へぇ~,これがシモキタ? というような駅前の真新しさ.

これこれ,この雰囲気が昔からのシモキタなんですよ.細い路地裏にびっしりとショップが並ぶこの街並み,駅前を離れるとまだまだ健在でした.

これが毎週のように通っていた「餃子の王将」.駅からここまでぶらぶら歩いて,昼飯を食って帰っていた懐かしの思い出の店.いまだに健在しているのが嬉しい!

若い頃は気づかなかったが,庚申堂という御堂があった.

路地裏のドンキ,なんか不思議な感じ.

ファーストキッチンも健在! 当時,ちょうど発売されたベーコンエッグバーガーを食べましたよ.

本多劇場.シモキタでは有名ですね.

いろいろと小劇場がある.

ここもシモキタを象徴する施設,ザ・スズナリ.小劇場の原点とも言われている劇場.昭和を彷彿させる.

本多劇場の脇には居酒屋街が.夜にやると賑やかになるでしょう.

下北沢駅まで戻り,こちらは「ミカン下北」.渋谷まで結ぶ京王井の頭線の高架下を利用して2022(令和4)年3月にオープンした商業施設.「常に未完」という意味も含まれているとか.こちらは真新しい,洗練された空間である.

これまでの雑多なシモキタの雰囲気とはがらりと変わり,小田急線が地下化されて生み出された地上部分の線路跡地・全長1.7kmに「下北線路街」が生み出され,その施設のひとつが「reload」と呼ばれる個店街.写真はそのマップ.

不思議な導線をもつ建物.1階から2階へ,歩いて巡ると面白い.

電動キックボードLUUP.レンタルできる.

SIDEWALK COFFE ショップ.ここは日本なんです.

歩いて行くと,東北沢駅まで回遊できる.

ヨドバシカメラ・マルチメディア池袋(池袋駅東口)【東京考察#376】

正式名称は「ヨドバシカメラ マルチメディア池袋」,もともと建物すべてが西武百貨店であったが,西武池袋本店の一部不動産を約3000億円で取得し,2026年6月30日に池袋駅東口に直結する形でオープンしたヨドバシである.売場面積は約33,000㎡で地下1階から地上6階まで,関東で最大級の店舗となっている.

ついにヨドバシが池袋上陸したのである.池袋と言えばビックカメラの本拠地.個人的には,昔からヨドバシ一択(ポイントカードが創設されたときから会員!)なので,池袋に出店するニュースを聞いたときには大喜びした.

オープン当初は,まだ完全に改装が終了しておらず,地下の入り口がわかりづらかった.

黒い部分がヨドバシカメラ.半分は西武百貨店が残っている.

店内は他のヨドバシと同じ雰囲気.品揃えが豊富である.

やや空間が広々としている感じもするが,元々デパートなので横に長~いフロアとなっている.

西武百貨店とヨドバシカメラとをつなぐ通路.雰囲気ががらりと変わる.

このように完全に自動ドアで区切られている.庶民派VS高級感といった感じ.

4階のインフォメーション.

ガチャガチャジャングル.とてもなく広いガチャ空間がある.こんなに台数が置いてある店舗は見たことがない.

奥の奥までガチャガチャ!

池袋駅の地下コンコースに直結している.