クリスマス前の連休,またまたソウルに行って来ました.今回は職場の忘年会旅行.福島空港からアシアナ航空に乗って仁川(インチョン)空港へ.冬のソウルは福島以上に寒いところで,最高気温が0度,朝晩などは氷点下になって道路がツルツルに凍ってしまいます.防寒着を着込んで街を歩いてきました.
(旅行年月:2003年12月)
氷の張っている慶会楼(1万ウォン札に描かれている)
<なんと今回も偶然,前と同じガイドさんだった>
福島空港からソウルへ行くときには,僕としては珍しく旅行会社のツアーに参加している.便数が少ない福島空港の国際線は格安航空券があまり出回らないので,ホテルと現地出迎え・案内がついているツアーに参加した方が安い(しかし,免税品店巡りやオプショナルツアーなどのお誘いはある)し,会社のメンバーなど大人数で行くときは,ガイドさんに任せてしまった方が楽である.そんなわけで,今回も同じ旅行会社のツアーに申し込んだのだが,ソウルの仁川空港で出迎えに来ている名前を記載しているカードを掲げているガイドさんを捜していると,見覚えのある顔が・・・.そして,名前を見ると我々の名前が・・・.なんと同じガイドさん(名前はチェさん)であった!! 空港で思わず「覚えていますか」とこちらから挨拶をしたら,「えーえー,覚えていますよー.3・4ヶ月前でしたかねー.」と嬉しいご挨拶.久しぶりの再会で場は和み,早速我々専用のワゴン車に乗り込んでホテルへと向かった.今回は,夕方に到着する便だったので,チェックインの後に新羅免税店へ行って,骨付きカルビのお決まり夕食へと足を運ぶ.
<骨付きカルビ>
今回は焼き肉店にデジカメを持っていったので,骨付きカルビの写真をどうぞ.味付けがしっかりしており,やっぱり骨付きカルビは韓国に限るといつも思う.
骨付きカルビはこのようにハサミでジョキジョキ切ります.
キムチやサンチュはおかわり自由
韓国では,焼酎「ジンロ」をストレートで飲むとか.キムチといい,ジンロといい,韓国の人は胃袋が強い.
どぶろく「マッコリ」 マッコリはコンビニでも売っていた.
<仁寺洞(インサドン)散策>
夕食の後に伝統工芸品や骨董品の店がならんでいる仁寺洞(インサドン)という繁華街を散策した.明洞(ミョンドン)ほどのパワーはないが,古き良き時代を思い起こさせるような,懐かしい街並みが続いていた.(夜だったので正直よくわからなかったが,そんな感じがした.)
仁寺洞(インサドン)のストリート
伝統工芸品の店
民芸品店
飴屋さん
美術画
次の日の朝,ちょっとホテルの周辺を散策.近くに高速バスターミナルがあった.