野口英世記念館【会津考察#53】

Hideyo Noguchi Memorial Museum

千円札の肖像となっている野口英世.黄熱病の研究者として有名であるが,福島県猪苗代町で生まれ育った野口英世の遺品や資料を紹介している博物館が「野口英世記念館」である.国道49号線沿いにあるので,車で会津にやってくると目にとまる施設である.周辺には世界のガラス館や喜多方ラーメンなどがある.

野口英世記念館の歴史は古く,開館は1939(昭和14)年となる.2015(平成27)年に全館リニューアルされて,子供も一緒に楽しめる,魅力ある展示内容に生まれ変わった.館内にある生家は,建てられてから200年近くが経つが,当時のまま保存されて公開されている.野口英世の大きな功績を知る施設として,是非一度は訪れておきたい.


記念館は国道49号線沿いにある.


車は国道沿いの猪苗代町営無料駐車場に停められるが,雪がないときは裏側にも駐車場がある.


入口


チケットカウンター・受付.大人600円,子供300円.


まずは,外にある生家を見てくださいと言われる.


築200年近くたつ生家.当時のまま.1823(明治44)年建築.


英世直筆の「忍耐」と刻まれた碑


英世(清作)が1歳半のときに火傷した囲炉裏.当時のまま.


東京に上京するときに決意を刻んだ床柱.
「志を得ざれば再び此地を踏まず」


2階の展示スペース.映像シアターもある.


英世の生涯を4つの時代にわけて紹介している.猪苗代・会津若松→東京→アメリカ・デンマーク→中南米・アフリカ.自ら研究を行っていた黄熱病にかかって亡くなる.


母シカの直筆の手紙.英世は一度だけ里帰りが叶っている.
「はやくきてくたされ」


いろいろな角度から英世の素顔を紹介している.


野口英世のカラー写真.白黒でしか見たことがなかったのでこれは新鮮.


野口英世ロボット.いろいろな対話を楽しめる.


英世が研究していた「細菌」についても学べる.


映像で遊び感覚で学べる.


生家と銅像.銅像はロックフェラー医学研究所より開館記念として1930(昭和5)年に贈られたもの.


白衣を着て記念撮影ができる.


記念撮影.パチリ.

感動と涙があふれてくる,そんな博物館である.