奥会津から発信!【会津見聞録#9】

 今年(2020(令和2)年)の4月より,奥会津地方で勤務することになりました.会津地方に住むのは実に6年ぶり.以前は会津若松市に居住していましたが,今回は奥会津地方に居住します.

 この「会津見聞録」では,テキストのコメントを中心に,気軽に会津地方(#9以降,しばらくは奥会津です!)の情報を発信してまいります.生活も落ち着いてきて,気がつけばすでに11月となってしまいましたが,ようやくこのコーナーへの更新がはじまります.(最近,息子の釣りに付き合っていて,更新も息子の釣り情報がメインとなっていた感じでした!)

 この地域は,日本一のローカル線である只見線をはじめ,霧のかかる只見川,味わいのある小さな温泉群,金山の炭酸水,そして奥まで行けば田子倉湖,と観光資源も多くある地域です.

 一方で,福島県内でも過疎化が進んでいる地域でもあり,高齢化率も高く,中山間地の課題を抱えている地域でもあります.

 只見線の会津宮下駅や会津川口駅に行くと,国籍別にシールをはるボードが置かれており,昨年までは台湾やタイなどから多くの外国人観光客の皆様が来ているではありませんか!
 これほどまでに只見線に外国の方が来ていたとは驚きでした!

 ただいまコロナ禍の中で,高齢化率の高い奥会津地方ではありますが,これまで感染者を出すこともなく,日常の生活を続けております.

 そんな奥会津地方をメインに見聞録をお送りします.どうぞお楽しみに.

只見線の線路を横切るように参道がある「三島神社」(三島町)