田園調布(高級住宅街)【東京考察#20】

Den-enchofu (overly high-class residential street)


田園調布駅 近年の立体交差事業で、鉄道は下にもぐった


田園調布、誰もが一度は住んでみたいと思う憧れの高級住宅街である。田園調布は1923年(大正12年)に田園都市株式会社(現在の東急電鉄)の民間ディベロッパーによって開発されたところである。
駅に降り立つだけで、静寂な緑あふれる高級感がひしひしと感じられる。歩く人、走る車、散歩する犬、標識のポール…すべてが高級に見えてくるから不思議である。



駅前にぽつんとあるパン屋さん


駅前から放射状にのびる道路


犬も休憩する


派手な看板がない駅前のお店


田調の子供はローラーブレードで買い物


味のある牛乳屋 戦後の雰囲気


標識のポールも緑と白に塗られており、緑を意識している


銀杏並木の道路

 ちなみに田調は、世田谷区ではなく大田区である。