消防博物館(四谷)【東京考察#315】

Firefighting Museum


消防博物館


 消防博物館は,江戸時代から現在までの消防に関する資料を展示している博物館で,東京消防庁の四谷消防署に併設されている施設である.1992(平成4)年12月に開館している.地下1階から地上10階までのうち8フロアーが立ち入ることのできる部分となっており,地下鉄丸ノ内線の四谷三丁目駅と地下で直結している.入館無料となっており,10階の展望休憩室には持ち込みによる飲食が可能となっているなど,小さな子供連れの家族にとって嬉しい施設である.土日祝日の午後1時45分から午後2時15分までの間には,館内を案内するガイドツアーを実施している.また,4言語の音声ガイドの貸し出しは随時行っている.開館時間は9時30分~17時まで.毎週月曜(祝日の場合は翌日)と年末年始は休館日.

新宿通りと外苑東通りの交わる四谷三丁目交差点前にある

地下鉄四谷三丁目駅に直結している.

入場は無料であるが,受付で入館証のバッチを受け取る.

まずは,ファイアー君がお出迎え.

そして,消防ヘリコプター.
消防車だけではなく,ヘリコプターも見られる.

地下1階は消防自動車の変遷.
東京に初めて消防ポンプ車が導入されたのが1917(大正6)年
大正から平成にかけて活躍した車が並んでいる.

トヨタの救急自動車

小さな子供の記念撮影用に椅子が置かれている.

地下にはミュージアムショップもある.
奥のドアが地下鉄への出入口.

いろいろな消防車に出会えて,小さな子供は大喜び.

10階には飲食物持ち込み可能な展望休憩室がある.

6階には企画展示室がある.
  
それぞれのフロアーで展示がされている

5階の屋外には,消防ヘリコプターが展示されている.
 
消防隊に変身!
防火衣を着て,消防車の運転席に乗って,記念撮影をすることができる.

隣は本物の四谷消防署.