海02 新木場駅⇔東京港フェルーターミナル[都バスで東京発見]

新木場駅、国際展示場駅から長距離フェリーの出航するフェリー埠頭までを結ぶ路線

海02 新木場駅⇔東京港フェリーターミナル(経由)国際展示場駅 深川営業所

路線keyword:フェリー埠頭,臨海副都心,東京ビッグサイト


東京港から出航する長距離フェリーは、ここから出航する。臨海副都心・お台場の南側に位置するのであるが、お台場のファッショナブルな近未来都市的な風景とは一変して、埋立地特有の殺伐とした物流地区が広がっている。物好きな観光客以外、あまり訪れる人もいない。
新木場駅を出たバスは、左手に貯木場を見ながら、臨海副都心を目指して西に進む。H鋼や電線リールなどの工事用資材が野積みされ、殺伐とした風景が続く。すすきが繁り、かつての13号埋立地を彷彿させる風景も見られる。りんかい線東雲駅となる。
正面に巨大な近代的高層ビルが現れると、雰囲気ががらりと変わって、近未来的な風景となる。そして、国際展示場駅となる。
左手に逆三角形の東京ビックサイト(国際展示場)が通り過ぎ、フェリー埠頭への唯一の橋である有明埠頭橋を渡って、フェリー埠頭に上陸する。地番では江東区有明4丁目となっている。
また雰囲気ががらりと変わって、大倉庫の建ち並ぶ異様な空間となる。沖縄行きフェリー乗り場入口停留所を通過する。コンテナが山のように詰まれ、トラック(コンテナ車)のオンパレードとなる。暴走族にとっても格好のレース場のようであり、その対策としてバンブと呼ばれる凹凸が道路に設けられている。このバンブが「これでもか!」と思えるほど設置してあるので、バスはスピードを上げることができず、ガタガタ揺れながら走っていく。
フェリー埠頭の最南端にターミナルがあり、バスは終点となる。釧路・苫小牧・高知・徳島・北九州へと、フェリーが出航していく。海を眺めると、現在廃棄物による埋め立てが進んでいる中央防波堤廃棄物処分場が見える。