大井競馬場(勝島)【東京考察#129】

Oi-racetrack(Katsushima)

 


ハイセイコー

 


 大井競馬場は,東京シティー競馬(TCK)が行われている東京の地方競馬である.ツィンクルレースという夜間のレースを開催(15時~21時)しており,夜になるとイルミネーションが瞬く競馬場で,ムードあふれる競馬を楽しむことができる.
大井競馬場は1950(昭和25)年に品川区勝島2丁目に建設された.勝島は1943(昭和18)年に海軍省によって海を埋め立てて造られた人工の島で,第2次世界大戦の勝利を願って「勝島」と名付けられた.競馬ファンにとっては何とも縁起のいい地名のところに大井競馬場が出来たのである.


正面玄関


場内に入るには100円の入場料が必要


いろいろな競馬新聞を売っている


パドックで馬の状態を確認する


予想屋から情報を得る
100円を渡すと,次のレースの予想勝ち馬を
紙にスタンプで押して渡してくれる


勝ち馬投票券は機械で購入する


マークシートを付けて機械で購入する


締め切り間際になると発売所は大行列となる
「締切2分前」の表示がなかなか「1分前」に変わらない.これ地方の特色??


オッズの一覧表


おしゃれなレストランもある


しかし,やっぱり競馬場にはモツの煮込みがよく似合う
左:白モツ(150円) 右:赤モツ(120円)


スタンドは人・人・人


ファンファーレが終わると,出走となる.


モニターを見ながらチェック!


ゴール直前の場内の模様



帰りのバスは超満員


厩舎