下北沢の魅力【東京考察#83】

Charm at Shimokitazawa

 


 「シモキタ」,このように呼ばれる下北沢は,大変魅力のある街である.とにかくヒューマンスケールで街並みが形成されているのである.車がやっとすれ違えるような細い路地が迷路のように広がり,その道沿いには所狭しと店が連なっている.歩いて楽しむにはちょうど良い「スケール」なのである.地方都市では,中心市街地の空洞化が問題となっているが,中心市街地活性化の原点はここにあるような気がする.下北沢は小劇場から始まっていった街である.


とにかく休日の人出はすごい


「シモキタ」もアジア的なカオスである


シャッターの落書きも「シモキタ」ではアートとなってしまう


ティッシュを配る人


「シモキタ」の原点は小劇場である.(本多劇場)


味わいのある「鈴なり横丁」 唯一の映画館がある


踏切と小田急線は外せない. これが開かずの踏切でして・・・


下北沢駅前.ティッシュを配る人は5人います.


下北沢駅は,街を如実に表しているように,迷路のようになっている.


小田急の立ち食いそばといえば「箱そば」である