
とうほう・みんなの文化センターは,もともとは福島県文化センターと呼ばれていたところで,ネーミングライツの命名権により「とうほう・みんなの文化センター」の名称となった多目的公会堂及び文化施設である.「とうほう」とは,東邦銀行のことである.
ホールは,大ホール(1,752席)と小ホール(379席)があり,福島市内で最大級のホールとなっているほか,展示室や各種会議など行える会議室を備えている.
2026(令和8)年10月10日に,東日本大震災15年・鎮魂復興祈念として,観世流の福島能が上演された.観世流の県内公演は30年ぶりであるといい,本格的な能を福島県内で鑑賞できるとあって,多くの人で賑わっていた.
演目は,能として「羽衣」と「小鍛冶」,狂言として「附子」.能楽は,演劇の進み方がゆっくりで,表現が最小限で見るものの感性に委ねられており,とにかく余韻がなんとも言えないものである.

正面入口.

秋らしい看板.

受付を済ます.文化センターは改修工事が終わったばかりらしいが,昭和チックな雰囲気の館内はどこか懐かしい感じ.

パンフレットとチケット

能舞台はステージにこのようにセットされている.

素晴らしい公演でした.また福島県内で能が見られたらと思います.