東京ミッドタウン(六本木) 【東京考察#225】

The Tokyo midtown


六本木の新たな名所
「東京ミッドタウン」
地図が古いので「防衛庁」のまま
ちなみに,西側の東京大学生産技術研究所は
今は「国立新美術館」となっている


 東京ミッドタウンは,六本木の旧防衛庁跡地(防衛庁は市ヶ谷に移転)で行われた再開発であり,2007年3月30日にグランドオープンした.現在,日本で行われている再開発の中で最大規模の事業となり,隣接する檜町公園を含めた敷地面積は10.1haにもなる.事業者は,三井不動産・全国共済農業協同組合連合会・明治安田生命・富国生命・積水ハウス・大同生命となっており,マスターアーキテクト(全体建築計画)にアメリカの総合建築設計事務所スキッドモア・オーウィングズ・アンド・メリルを起用している.
再開発のコンセプトは,世界中の人や企業が交流できる「職・住・遊・憩」が高度に融合された街づくりで,敷地内には完成によって都内で最も高いビルとなるミッドタウンタワー(高さ248m)を中心として5棟のビルが建設されて,オフィスあり,商業施設あり,ホテルあり,住宅あり,文化施設ありの,今流行の複合再開発となっている.
六本木駅を中心に,六本木ヒルズとは対角線上に位置しており,国立新美術館とのトライアングル回遊によって,六本木全体の相乗効果も期待できるものとなる.実は,地名上は六本木ではなく,赤坂9丁目に位置している.

地下鉄六本木駅と直結している
こちらもすごい人出であった

東京ミッドタウンも「和」を意識したインテリアとなっており,
天井は木目を使用したものとなっている.
 
天井に水が流れている
この水の流れによって,差し込んでくる陽の光が
ゆらゆらと幾何学的な色彩となって
面白い光りの演出となっている.夏は涼しそう.

上から見ると,このように涼しげな水の流れとなっている.

1階の「プラザ」へ通じる空間
竹を使用しているところが「和」となっている

「プラザ」には大型のビジョンがある

 
商業施設の入る「ガレリア」
4階吹き抜けの空間となっており,木目を基調とした色彩になっている.
木目調は,暖かい温もりを感じる色彩である.
 
この吹き抜けにも「竹」があった

英語クラスもある料理教室

白の空間となっている
「ビューティー&ヘルスケア」

サントリー美術館入口

さすが六本木.外貨両替の窓口があった
最近は,東京でもようやく外貨両替窓口を見かけるようになった

24時間オープンの「スーパーマーケット」
東急ストア系列である


レストランは大行列なので,
先ほどのスーパーで弁当を買って昼食を外で食べた.
 
外では,座って休むことができる

檜町公園
再開発前からあったこの公園は,
地元住民の参加によって整備案が決定した.
 
動きのある噴水があって面白い
子供が触ることもできる.
 
ガーデンテラスのレストランは人気が高いとか
メキシコ料理店では,生演奏のサービスがあるとか.
 
いろいろな角度からミッドタウン

ミッドタウンタワーは,都内で一番高い建物となるが,
展望台は設けられておらず,上からの眺めを楽しみたいときは,
上層階で営業しているホテル「ザ・リッツ・カールトン東京」を利用する.

何じゃこれ?

色々と面白い演出もあるのが,東京ミッドタウン!