喜望峰[南アフリカ旅行記#6]

Cape of Good Hope
<喜望峰>

オースリッチ ~ダチョウ

喜望峰に向かう途中、ダチョウの群れに出会った。美しい海岸線が続くケープ半島である。車は海岸線に沿って、南下する。

美しいケープ半島

Cape Point  ~ケープポイント

ケープポイントと喜望峰は別の岬である。こちらはケープポイント。写真では見れないが、ここに立つと地球が丸いことが実感できる。目の前に大海原のパノラマが360度、一面に広がる。絶景である。

Cape of Good Hope  ~喜望峰

ケープポイントから見た喜望峰。
アフリカ大陸・最南端である。(本当の最南端はアグラス岬である)

Cape Point  ~ケープポイントに立つ

地球は丸い!! まさに実感する. ついにやってきたぞ! アフリカ大陸最南端!!

Cape of Good Hope  ~喜望峰の立看板


今日1日、ケープ半島とワインランドを案内してくれた、ドライバーのダグラスさん。普段はタクシーの運転手である。昨日ケープタウンで乗ったタクシーのドライバーがたまたまダグラスさんであり、明日ケープ半島に行くのなら案内すると言われ、その話にのった。ケープ半島には路線バスなどが出ていないので、観光客は必然的にツアーに参加しなければならない。大型バスのツアーからワゴン車タイプのツアー、そして個人専用のプライベートツアーまでさまざまなツアーが用意されている。ツアーの予約は、ホテルのカウンターで可能である。
ダグラスさんはプレトリアの出身、ミュージシャンを目指し来年アメリカに渡るという。白人にとって住みにくくなっているといわれる南アフリカ。ダグラスさんも南アに見切りをつけた白人のひとりなのだろうか。