都営バスの運行情報システム【東京考察#250】

The operation information system of the metropolitan bus


バス停(王40)

鳥井坂を下る田70系統(現廃止)


 都内を縦横無尽に走る都営バス.都バスでは全路線で運行情報システムを導入している.これは,パソコンや携帯電話からインターネットを通じて,「バス接近情報」,「系統運行状況」,「バス時刻表」,「ラッピングバス情報」,「経路検索/乗り換え案内」の情報が得られるというもので,大変便利なシステムとなっている.バスは電車と違って,駅構内の階段などの移動や,改札口から街中まで歩かなくてもいいといったメリットがあるため,路線を覚えてしまうと結構便利で使い勝手のよい移動手段である.都内の身近な風景をゆっくりと眺めることもできる.都内のバスといっても,路線によっては30分や1時間に1本程度しかないときもあり,また渋滞などで遅れることもあり,そんなとき,携帯電話を使ってバス情報を得れば,便利に快適にバスで移動することが出来る.
このシステムはNECのノウハウによって構築されている.都バスの位置情報をデジタルMCAと呼ばれる無線で取得し,収集した位置情報をリアルタイムで情報サーバに蓄積する.この位置情報は15秒に1度更新されて常に最新の位置情報が把握でき,このデータを整理してインターネットを通じて提供しているという.(参考引用:NECホームページより)
系統運行状況のページ(王40系統)
停留所を指定すると(この場合「王子駅前停留所」),その停留所を起点としたバスの運行情報が見れる.
そのバス停にあと何分で到着するか,そのバス停から何分で目的の停留所に到着するか,が一目でわかる.
携帯電話の場合でも,表示方法が異なるだけで,同じ情報が得られる.


時刻表も見ることができる.


ラッピングバス(広告バス)の運行情報も見ることができ,
今どこを走っているかが一目でわかる.


 
主要なバス停には,バス接近表示と
主要目的地までの所要時間が表示される