銀座ライオンのビアホール(銀座7丁目店)【東京考察#298】

The beer hall of Ginza lion


銀座ライオンの生ビール(中)
注)待ちきれず一口飲んだ後に撮影

 


 銀座ライオンの銀座7丁目店は,1934(昭和9)年に大日本麦酒(現サッポロビール)本社社屋として誕生した建物の1階にオープンしたビアホールで,それ以来70年以上も同じ建物内で変わらず営業を続けているビアホールである.ホールには,菅原栄蔵氏が日本で初めてガラスモザイクを用いて製作した大壁画が描かれている.「銀座ライオン」とは店の名前のことで,会社の名前は「サッポロライオン」となる.もともと1899(明治32)年に「エビスビアホール」として銀座新橋側に日本初のビアホールを日本麦酒がオープンさせたのが始まりで,ライオンという名は1911(明治44)年に現在の銀座5丁目店の場所に「カフェー・ライオン」を開店したときから続いている名前である.2009(平成21)年現在,創業110周年,銀座7丁目店ビアホールは75周年となっている.
銀座ライオンというと,銀座7丁目店のビアホールがあまりにも有名であるが,全国各地に店舗をもっている.ビアホールに入ると,仕切りなどのない大きな建物の中に,丸い机と椅子が並べられており,ビール片手に語り合う人々の声が,高らかに場内に響き渡っている.

銀座ライオン 銀座7丁目店

入口は行列が出来て順番待ちとなっている.
1階がビアホールで,2階はビアホールではなくて「ビアレストラン」となっている.

銀座ライオンのビアホール(銀座7丁目店)
昭和の香りが漂っており,正面にはガラスモザイクの大壁画がある

天井 白熱灯の色合いが,またいい雰囲気を醸し出している
 
側面の壁画上部には,必ず「虫?」が描かれている.

なんとも,いい雰囲気である.

ソーセージとザワークラウト(キャベツの漬け物)

時間限定でしか食べられない「ローストビーフ」
月から土曜日は17:30と20:00,日・祝日は15:00と17:30のみ焼き上がる

コースター