東京みなと館(青海)【東京考察#324】

Tokyo Port Museum (Aomi)


東京みなと館にある展示模型


 東京みなと館は,東京港の歴史や役割,臨海副都心の現状と開発計画を広く紹介するため,東京都港湾局と一般財団法人東京都港湾振興協会が開設している展示館である.ゆりかもめ「テレコムセンター駅」の前にある青海フロンティアビル20階にあって,青海コンテナ埠頭や大井コンテナ埠頭などの東京港が一望できる.また,館内には椅子が設置してあるので,歩き疲れた体を休めるのにもちょうど良い.そして混雑していない!お台場・東京港の物流機能など,また違った一面を知るのに面白い展示館である.入場料大人200円,9:30~17:00開館,月曜と年末年始が休館日.

テレコムセンター駅を南側に出るとすぐに看板がある.

20階を降りるとチケット売り場と入口がある.

東京港のあゆみを知ることができる.

青海コンテナ埠頭(左),大井コンテナ埠頭(右奥)
手前に見える施設は,大江戸温泉物語.

青海コンテナ埠頭のガントリークレーン.
船へコンテナを積み卸しする機械.

館内には椅子が置かれているので,
東京港を眺めながら休憩するのもよい.

コンテナ埠頭の物流の動きが分かる模型.
 
お台場の再開発がわかる模型.
なんと,模型がせり上がって,
下水道などの地価共同溝システムが理解できる.
 
図書コーナーも設けられている.