![]() 休日には観光客で賑わう谷中銀座 |
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近年,下町情緒の残る街として脚光を浴びている「谷根千(やねせん)」である.谷根千とは,地名の谷中・根津・千駄木の頭文字をとって付けられたもので,昔の東京の面影を残す下町の路地裏に,小さな店や施設が点在しており,マップ片手にブラブラ歩くと新たな発見があったりして面白い.その谷根千の中にある商店街が「谷中ぎんざ」である.日暮里駅を降りて歩いていくと谷中銀座にたどり着くが,お寺,煎餅屋など,下町風情の香りが伝わってきて,谷中銀座では名物の谷中メンチを頬張って,ポカポカ陽気の下町をふらっと歩いてみるのもまた楽し. |
![]() JR日暮里駅 駅の西側は武蔵野台地となっていて,そこはもう谷中である |
![]() 木陰で客待ちをする人力車 |
![]() 下町に必ずあるせんべい屋 もちろん1枚から買える.色々な種類のせんべいがある. |
![]() こちらは佃煮屋 大皿から量り売りする. |
![]() ![]() 「経王寺」 慶応4(1868)年の新政府軍の攻撃を受けて, この山門に今も銃弾痕が残っていることはあまり気づかれない. |
![]() ツツジが満開の延命院 |
![]() だんだんと「谷中ぎんざ」が見えてきた |
![]() 「夕やけだんだん」の階段を下りると,谷中ぎんざが広がる ここから眺める夕焼けは絶景だという 命名は作家・森まゆみだとか |
![]() 「夕やけだんだん」 谷中という地名は,台東区に位置するのであるが, この階段は,荒川区西日暮里にある. 谷中銀座の中に区境があって, 行政区名上は荒川区西日暮里と台東区谷中が混在している. |
![]() 飴(あめ)屋 |
![]() ![]() 狭い商店街,最近の谷根千ブームで人出が多い カフェ有り,雑貨あり,肉屋あり・・・・ |
![]() ![]() 谷中名物のひとつに「谷中メンチ」がある もともとはお肉屋さん.1個100円 |
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![]() 「谷中ぎんざ」を抜けると「よみせ通り」となる |
![]() 谷根千の魅力は,路地裏をブラブラ歩くことにある |
![]() 福丸の10円まんじゅう |
![]() 台東区循環バス「東西めぐりん号」も 人を避けながら路地裏を走っていく いまはやりのコミュニティーバス |
![]() 地下鉄千駄木駅に到着 (団子坂下交差点前) 明治時代は菊人形の名所だった. |
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