アクアマリンいなわしろカワセミ水族館【会津考察#52】

Aquamarine Inawashiro aquarium


アクアマリンいなわしろカワセミ水族館

 


 アクアマリンいなわしろカワセミ水族館は,これまでいなわしろ淡水魚館としていた水族館を2015(平成27)年4月にリニューアルした施設で,いわき市小名浜にあるアクアマリンふくしまへ運営を委任しているものである.猪苗代町緑の村で別々の施設として運営されていた淡水魚館と釣り堀を一緒にすることにより,命の教育をテーマとした体験コーナー(釣り堀で釣った魚をその場で食べる)も設けられている.県道から猪苗代リゾートスキー場へ向かうの登り道の途中にあり,正直あまり期待ができないように感じる施設であるが,入ってみると想像以上に展示は充実していて,子供と一緒にふらりとコンパクトに楽しめる水族館である.大人700円,小中学生300円,開館時間9:30から17:00(冬期は16:00,入館は30分前まで),釣り堀は1匹500円・リリース不可・唐揚げ提供含む.

特別展示でカブトムシ・クワガタ展を開催中

ヘラクレスオオカブト

タッチコーナーがあって魚を手づかみすることが可能

「湖」というタイトル
 
カワウソの展示

子供が見られるよう踏み台が用意されている
細かい配慮がうれしい
 
記念撮影用パネル
この手作り感が微笑ましい!

マリンピア日本海,アクアマリンふくしまの連携が紹介されている
 
カニが展示されている水槽のしくみがスケルトンで紹介されている
水槽の水をきれいにする仕組みは意外と大掛かり

「湖底の道」連絡通路を通って2号館へ

水草の展示
  
おもしろ箱水族館.発想が面白い.
福島県内に生息している両生類や昆虫類を中心に紹介している
 
サケ・マス ショーウィンドウ
 
ふくしまの希少な淡水魚コーナー

 
命の教育をテーマとして釣り体験ができる
バーベキューハウス脇から降りて
本館から少し離れたところに釣り堀がある
  
受付を済ませ,釣り竿と容器,餌をもらって釣り堀へ
入場券があれば料金は取られない.釣った魚の数で1匹500円がとられる仕組み.

釣れました!

釣った魚はその場で唐揚げにしてくれる
針がとれないときには左にあるペンチで針を抜く
  
はい!唐揚げの出来上がり!

浅草すしや通り(浅草一丁目)【東京考察#339】

Asakusa sushi street mall


浅草すしや通り 

 


 浅草すしや通りは,浅草一丁目の浅草公園六区へ向かう道に位置する商店街である.延長は100mほどで決して長くはないが,飲食店が多く,戦前はすし屋が多かったことからこの名で呼ばれるようになったという.現在歩いてみると,それほどすし屋が多いとは感じない.1960(昭和35)年に浅草寺が再建されたときにアーケードが完成しているが,このアーケードは都内第1号許可のものだとか.現在のアーケードは1986(昭和61)年に改修されたものである.

アーケードにデザインされているイラスト
「浅草はいつもモダン」 昭和の香りがプンプンする

すし屋が多いからすし屋通り
でも最近はそれほど多くないと感じる.
 
すし屋に限らず,飲食店が並んでいる.
 
歴史と重みを感じさせる店構え

 

まるごとにっぽん(浅草公園六区)【東京考察#338】

Japanese excellent article for sale shop “Marugoto Nippon” at Asakusa


浅草公園六区にある「まるごとにっぽん」

 


 「まるごとにっぽん」とは,次世代に向けて日本の古き良き伝統や食文化・製品を後世に繋げていくため,全国47都道府県の逸品や名産品を紹介する商業施設である.2015(平成27)年11月にオープンした.東京楽天地浅草ビルの1~4階までが「まるごとにっぽん」となっており,5階以上はリッチモンドホテルである.公園六区と言えば,戦前戦後の一大歓楽街であったが,近年はかつてほどの勢いはない.この勢いを取り戻すべく株式会社東京楽天地によってできたのが当施設である.全国からの逸品がそろっており,見るだけでも面白い商業施設である.

フロアは1~4階
 
木のぬくもりを感じさせる落ち着いた空間
全国からの逸品が集まっている

一見すると温泉施設!!?
これは温泉グッズを売るお店なのである.
 

浅草寺【東京考察#337】

Sensoji Temple


大勢の参拝客で賑わう浅草寺

 


 浅草寺は,都内で最古となるお寺である.大勢の参拝客が訪れており,年間参拝客は約2,800万人というから驚く.近年の外国人観光客のブームもあって,海外からの皆様も多く目にする.本尊は聖観音菩薩で浅草観音として親しまれている.ちなみに地名は「あさくさ」,お寺は「せんそうじ」と読む.仏教に関連したお寺は音読みになり,日本古来からの地名は訓読みだからとのこと.神社は訓読みだそうである.

宝蔵門(仁王門)
1945(昭和20)年に戦災にあって,
現在の門は1964(昭和39)年の再建によるもの.
 
仁王さま「阿形(あぎょう)」と「吽形(うんぎょう)」

浴衣を着た外国人観光客(レンタルがある)
暑い夏でも涼しげな風景となり,よく似合っている.

本堂が見えてきた.

煙をかぶると頭がよくなると小さい頃教えられたことを思い出す

お水舎
龍神像をまつっている

本堂へ上る階段
多くの参拝客が訪れている

本堂から見た宝蔵門

五重塔は改修工事中であった

ポポンデッタwith東武鉄道ギャラリー【東京考察#336】

Popondetta With TOBU Railway

 


 ポポンデッタはNゲージを中心とした鉄道模型を扱う専門店である.その鉄道模型店と東武鉄道がコラボレーションしたお店が,東武浅草駅の上,浅草エキミセの7階にある.通常の模型の他に,ミニ博物館「東武鉄道ギャラリー」があって,かつて日光・鬼怒川を結んでいたデラックスロマンスカー「けごん」や,東武の歴代の車両が解説されていたりする.また,レンタルレイアウトといってNゲージのレイアウトをレンタルして運転できるコーナーも設けられており,ちょっとした鉄道博物館的な感じのするお店である.東武鉄道に特化したグッズなどもあって,東武ファンにはたまらないお店である.2015(平成27)年9月にオープンした.営業時間は10時~20時.

東武鉄道とのコラボなので,
歴代の車両が解説付きで展示されている.

鉄道模型がずらりと販売されている.
もちろん東武鉄道関連も含まれている.
 
Nゲージのレンタルレイアウト
1番線から12番線まである.1時間600円~(土日祝),お試し20分400円(土日祝)もある.

1番線は8000系の実物運転台
 
広いレイアウトで遊びたいときにはお勧めである.

浅草エキミセ(松屋浅草・東武浅草駅ビル)【東京考察#335】

Asakusa Eki Mise (Tobu Asakusa Station building)


浅草エキミセ

 


 浅草エキミセは,かつては全フロアーが松屋浅草デパートであったものが,松屋浅草の縮小に伴って開業した商業施設である.ビルの2階が東武鉄道浅草駅となっているため,東武浅草駅といった方がピンとくるかもしれない.
松屋浅草は歴史のあるデパートで1931(昭和6)年に開業しており,現在の建物もその時に建設された壮麗なネオ・ルネサンス様式の建築である(建物は東武鉄道の所有).関東初の百貨店併設の駅ビルで,当時は日本最大級の規模であり,設計は南海難波駅などを手がけた建築家久野節であった.昭和初期の浅草は東京の一大歓楽街であったので,当時は相当の賑わいだったに違いない.
その後1970年頃に,外壁の劣化による剥離防止のため,建物の外壁をアルミルーバーで全面的に覆う工事を行ったため,それ以降,ネオ・ルネサンス様式の建物ファサードが見られない時期が続いていた.そして,近年,耐震改修工事とあわせて建物の歴史的価値の再評価を行うことによって,全面を覆っていたアルミルーバーを全て撤去し,2012(平成24)年の東京スカイツリー開業にあわせて,極力往年の姿に近づけた全面リニューアルによる復活がなされたのである.
やはり当時の本物の姿を眺めると,重厚感があって素晴らしいと改めて感じる.以前の無機質なアルミルーバーで覆ったものとは格段の違いがある.この全面リニューアル時に松屋浅草はフロアーを縮小し,現在は地下1階~3階までが松屋浅草となって,4階~7階は各テナントが入居する「浅草エキミセ」として再出発した.2階は東武浅草駅ターミナルとなっている.
 
リニューアル後の建物.
当時のファサードが復活し,重厚感ある浅草駅が蘇った.

こちらがリニューアル前の松屋浅草(東武浅草駅)
アルミルーバーにより全面的に覆われてしまっていた.
(1989(平成元)年10月に撮影)
 
1階の東武浅草駅.
乗り場はエスカレータで2階まで上がる.

浅草エキミセのフロア案内

浅草ハレテラスは屋上にある展望施設
レトロな階段で屋上に上がると・・・

スカイツリーが目の前に広がるテラスとなる
 
納涼ハレテラス エキビアホール
しかし,本日の気温35度の炎天下では誰もいないかと思いきや...

ビールを飲む人たちがいた!しかもバーベキュー!

正一位出世稲荷大明神を祀る神社

7階はレストラン街「駅見世ごはん」
浅草には「デパート」というイメージはないが,
それを求めたいときは浅草エキミセ(松屋浅草)がお勧め.
その他,くまざわ書店,家電のノジマ,Right-on,ABCマートなどが入る.

東武鉄道が所有するビル内にあるだけあって
東武関連を充実させた鉄道模型を取りそろえるポポンデッタ
(詳しくは,次項目(東京考察No.336)で)

築地市場(主に場外)【東京考察#334】

Tsukiji market (mainly outside)


築地場外市場
多くの訪問客で賑わう

 


 いつも大勢の買物客や観光客で賑わう築地市場である.2016(平成28)年11月7日に豊洲へと移転が決まっていたが,小池都知事の誕生によって環境汚染対策に関し問題が表面化し,ついには移転の延期が決定される事態となっている.少しでも安全な食材の提供を目指して対応を検討してもらいたいと思うが,築地の混沌としたエネルギッシュな雰囲気が好きな僕としては,もう少しこの雰囲気を場内市場とともに味わうことができるのは嬉しい限りである.近年は外国人観光客も多く訪れるようになり,築地の場外市場は,以前よりもまぐろや海鮮丼などを食べさせる飲食店がずいぶんと増えたような気がする.そんな2016(平成28)年8月の様子をお伝えする.(なお,取材は豊洲移転への延期が決定(8月30日)する前に行ったものである.また移転対象となっているのは場内市場のみであり,場外市場は移転せずにそのまま残る.)

新大橋通りに面したアーケードのあるもんぜき通り
テーブルで中華そばを立ち食いする
 
場外市場に広がる狭い路地
この混沌とした雰囲気は築地ならでは.
外国人観光客の姿も多く目にする.

そんな混雑の中,ターレット車は突き進む.

食材の買物客より,観光客が増えているからか,
昔よりも飲食店などが増えたように思う.(「うなぎ」「串焼き」)

こちらは「海鮮丼」
 
こちらは「海鮮盛」
かにみそ・ホタテ・かき・かき身・いくらをミックスして
カニの甲羅にのせて蒸したもの.

こちらは「うにバー」
うにをそのままカウンターで出してくれる.

刺身を立ち食いで食べる店
特に外国人には大人気.
 
包丁にも興味を示す外国人観光客.
治安のいい日本ならではの販売方法だと感じる.
 
場外市場の南側(場内市場側)には
築地にっぽん漁港市場という建物があり,
案内所やトイレ,日本各地の漁港市場がある.
 
情報市場(案内所)「ぷらっと築地」
どの国から来たかを示す「Your Country on the Map!」には
世界各地から築地に来ていることが示されている.

「築地魚河岸」は,2016(平成28)年10月15日オープンを目指して
準備が進められている施設.
これは中央区が進めている新しい施設で,
豊洲移転後も賑わいを失わないようにと,
晴海通りと波除通りの間に建てられた
60業者余りが入居予定のビルである.

「場外市場は移転しません!」
豊洲新市場へ移るのは,
小売りを行わない場内市場のみなので
引き続き場外市場が残ることをPRしている.
(小池都知事になって豊洲への移転は延期となっているが・・・)
 
「場外は移転しません」
配布されているチラシ

ここから先は,ちょっとだけ場内市場へ足を伸ばしてみた.
(つまり,豊洲への移転となるエリア)
 
入口に貼られた注意事項
場内は仲卸専門(小売りは行わない)なので,
見学は午前10時からとなっている.ここまで見物客が場内に沢山押し寄せてくると
ターレット車やリアカーが頻繁に走っており,
仲卸業者等にとっては迷惑で危険となることから,
完全立ち入り禁止にしてもいいところなのであるが,
築地市場の素晴らしいところは,
そういった措置はとらず,
一般客にも開放しつづけている点が挙げられる.
これには,働いている方々の心の広さを感じる.

建物の中を場内へ向けて歩いて行く

魚がし横丁
すし屋などが建ち並ぶエリアで大行列ができるほど人気が高い.
  
個人的には,場内で食べようと,場外で食べようと,
味には変わりがないのでは思うのであるが(食べ比べたことはない!),
場内のお店の方が,いつも大行列となっている.


2001(平成13)年3月に撮影したときの東京考察
場内のさらに詳しい様子はこちらからどうぞ.
No.36 築地市場(場内)
No.35 築地市場(場外)

秋葉原の風景【東京考察#333】

Scenery of Akihabara


アニメも多くなった秋葉原駅前

 


 昔の秋葉原といえばイコール電気街というイメージだった.いまはヨドバシやビックカメラ,ヤマダ電機などの家電量販店が立地しているが,まだこれほど家電量販店が一般的ではない頃は,電化製品やパソコンといえば「秋葉原に行って買う」というのが定番だった.値引き交渉を行って少しでもいいものを安く買うのが秋葉原であった.その後,オタク文化が台頭してくると秋葉原の様子も変化していった.家電→パソコン→アニメ→メイド喫茶・・・.そして近年は外国人観光客の増加により,品質の高い電化製品を秋葉原で購入する客層も増え,電気街という顔も残しつつ,ニューカルチャーを発信し続ける秋葉原である.そんな近年の風景を撮影してみた.

昔ながらのパーツ売り場は健在.
これこそが秋葉原という感じがする.

家電の広告ではなくアニメの広告が目立つ.
これも秋葉原文化.

外国人観光客の購買も増え,
銀聯カードのマークを見る機会も増えてきた.

ラオックス前では,大型バスからぞくぞくと
中国などからの観光客がビルの中に入っていく.

若者の行列.新作の発売でもあるのか.

ツクモ,あきばお~
こちらはパソコンの店.
 
グッズ売り場.
中野ブロードウェイと通じるものがある.

秋葉原駅ホームの牛乳スタンド「酪」【東京考察#332】

The Milk shop at Akihabara Station


JR秋葉原駅総武線ホームの牛乳スタンド

 


 JR秋葉原駅総武線ホームには昔から営業している牛乳スタンドがある.「ビンの牛乳」というといまどきはあまり流行らないのではないかと感じるものであるが,店を眺めていると次から次へと牛乳が売れているではないか.多いときには3000本も売れるのだとか.大沢牛乳が経営をしていて,1950(昭和25)年から秋葉原駅ホームにて営業を行っている.昔は,いろいろな駅に牛乳スタンドがあったように記憶しているが,今となっては秋葉原駅のスタンドは貴重な存在である.販売している牛乳の種類も数が豊富で,なかには福島県郡山市の酪王牛乳のカフェオレまで売っている.注文を受けると素早く商品を出して,おつりを渡し,次々と客をさばいている.パンも販売しているので,「パンと牛乳」といったオーソドックスな組み合わせで腹を満たすこともできる.ちなみに,牛乳スタンドは秋葉原駅の総武線ホームの上下線それぞれに設置されていて,6番線の牛乳スタンドが「MILK SHOP 酪」,5番線の牛乳スタンドが「ミルクスタンド」(どちらも大沢牛乳)となっている.6時30分から21時まで営業.
 
様々な種類の牛乳が売られている

注文されるとビンのふたを素早く取って渡してくれる

総武線ホームにある.写真左側.
(こちらは6番線(千葉方面)の牛乳スタンド「酪」)
反対側の5番線にも牛乳スタンド「ミルクスタンド」がある.

酪王牛乳のカフェオレも売っている!

バスタ新宿(新宿高速バスターミナル)【東京考察#331】

Busta Shinjuku(Shinjuku Highway-Busterminal)

 


 これまで新宿駅の高速バス乗り場は事業者ごとにバラバラとなっていたものを,新宿駅新南口に人工地盤を設けて交通ターミナルとして集約したものがバスタ新宿である.2016(平成28)年4月4日にオープンした.2階は駅と歩行者エリア,3階はタクシー乗降場と高速バス降り場,4階は高速バス乗り場となっており,国道20号(甲州街道)の一部として位置づけられていることもあり,2階の一部と3階は国土交通省で管理されている.正式名称は「新宿南口交通ターミナル」というが,バスタ新宿よりもこちらの方がわかりやすい気もしないではない.地方都市の行き先案内表示に「バスタ新宿」と表示されてもピンと来ないが,「新宿駅南口交通ターミナル」と表示された方がピンとくるような気がする.構内に入ると各方面に出発する高速バスがずらりとならんでおり,これまでの狭くて雑然としていた旅のスタートが,すっきり快適な施設から旅立ちできるようになった.新宿駅南口エリアに新たな施設が誕生し,とどまることを知らない新宿のエネルギーを感じる.
過去に掲載していた新宿高速バスのりば関連のリンクはこちらから.No.114 新宿高速バスターミナル(京王バス)No.156 新宿高速バスターミナル(JRハイウェイバス)No.302 WILLERバスターミナル新宿西口(新宿住友ビル1階).これらの高速バスターミナルがバスタ新宿に集約された.

バスタ新宿は南の端の端!「新南口」にあるので,
JR新宿駅ホームからは延びた通路を歩いて新南口に向かう.
 
新南口の改札を出ると直結している.
 
2階(新南改札)は,歩行者エリア.
エスカレーターに乗ると3階へ.

2階にあるSuicaのペンギン像
待ち合わせにはいいかも.

こちらにもペンギンが.

4階,高速バス乗り場の入口
自動ドアをくぐるとフロアーとなる.
 
チケット売り場.
電光掲示板は空港のような感じである.

タブレットによる発車時刻等の案内コーナーもある
 
B4バスのりば
ロビーから直結しているのりば(B)と,
外に出るのりば(A,C,D)がある.

こちらは,いったん外にでるのりば(A).
 
4階点景.のりばには屋根がついているので雨に濡れることはない.

甲州街道から右折レーンを走ってバスタ新宿に入る.
 
3階にあるツーリストインフォメーションセンター東京
外国人観光客向けに着物姿で案内している.
 
3階,高速バス降り場とタクシー乗降場

甲州街道に面した車の出入口