キャンドルナイト希望のあかり2014~会津【会津考察#51】

Candle Night 2014 in Aizu


キャンドルナイト2014・会津会場

 


 東日本大震災から3年目を迎える2014年3月.県内各会場でキャンドルナイト希望のあかりが開催された.会津会場は県立博物館で開催され,来場する人の思いをキャンドルホルダーに描き,3.11のメッセージを未来へ届ける光である.監修・プロデュースとして,キャンドルアーティスト・Candle
JUNEが手がけており,犠牲者への哀悼と復興への思いがキャンドルで灯されていた.

駐車場から県立博物館入り口へ

横断幕

あかべこもいた

メッセージを書きます
 
キャンドルには思いのメッセージが込められている

キャンドルの中

プロデューサーのCandle JUNE(キャンドル・ジュン)が挨拶していた

だんだん暗くなって,灯りが見えてきた.
 
 
そして,真っ暗に.
 

甘酒と豚汁が振る舞われた

新宿通りの歩行者天国(新宿地区)【東京考察#328】

Vehicle-free promenade of the Shinjuku Street


新宿通りの歩行者天国


 かつては都内各地で行われていた歩行者天国であるが,現在は,ここ新宿通りと銀座,秋葉原の3カ所を残すのみとなった.新宿通りでは,靖国通りとの交差点から新宿駅東口前を通り新宿2丁目まで,日曜・休日の4月~9月は12時~18時,10月~3月は12時~17時に実施されている.大道芸などの取り締まりが厳しくなったらしく,今はかつてほどの大道芸を見ることができなくなっている.

アルタ前

新宿駅東口前の広場

東口から新宿3丁目方面

人寄せ行為禁止の看板

紀伊国屋書店前

かつての三越新宿店はビックロに.

新宿3丁目といえば伊勢丹.

丸井もある

新宿3丁目交差点.ホコ天はこの先の2丁目まで続く.

日曜・休日の12時~18時(冬期は17時)が実施時間

ヴィーナスフォート(パレットタウン)【東京考察#327】

Venusfort (Palette-town)


ヴィーナスフォートの入口

 


 ヴィーナスフォートは,お台場のパレットタウンのある大型ショッピングモールである.女性のためのショッピングモールとして誕生しており,内装はヨーロッパの街並みを幻想的に再現しており,約160店舗が営業している.階ごとにテーマが絞られており,1階は「ヴィーナス・ファミリー」として家族向け,2階は「ヴィーナス・グランド」,3階は「ヴィーナス・アウトレット」としている.中世のヨーロッパが再現されているのは2階と3階である.

中世のヨーロッパが再現されている.

教会前広場

噴水

なんか幻想的
 
一方で閉店しているテナントもちらほら.

1階はファミリー向け店舗
 
1階は2・3階とは趣を異にする.

クラシックカーが展示されている

MEGA WEB~トヨタシティショーケース(パレットタウン)【東京考察#326】

MEGA WEB ~TOYOTA City showcase (Palette-town)


メガウェブ トヨタシティーショーケース


 メガウェブは,見て,乗って,感じる車のテーマパークとして,お台場パレットタウンに併設されて開設されているトヨタのショールームである.「ヒストリーガレージ」「ショーケース」「ライドスタジオ」の3つの施設からなっており,車のことが楽しめる展示場である.土日にはさまざまなイベントが開催されているので,家族連れでも楽しめる施設である.
 
さまざまな車が展示されている.
 
ウィングレットの試乗会をやっていた.

ゲームもできる.

子供に人気のゴーカート.

立体駐車場? 展示のひとつ.

NEW VOXY

試乗体験もできる.

 

テレコムセンター展望台(青海)【東京考察#325】

Telecom Center Observation deck (Aomi)


テレコムセンター展望台

 


 テレコムセンターは,東京都などが出資した第3セクター法人である株式会社東京テレポートセンターが所有するビルであり,その地上21階に臨海副都心を一望できる展望台が設けられている.東京みなと館があるフロンティアビルとは,ゆりかもめ・テレコムセンター駅を挟んで反対側に位置しており,人気の少ない穴場な展望台として注目される.かつては入場無料であったが,現在は大人500円,小中学生300円となっており,展望台をパーティー会場として利用することも可能.平日は15時~21時まで,土日祝は11時~21時まで営業.月曜休館.

テレコムセンター21階に展望台がある.

シースルーエレベータであがる.

入場料は大人500円.夜21時まで.

受付は20階で行う.ここで入場券を購入する.

ようこそ展望台へ.
人がいなくて,大変穴場な場所である.
  
展望台.人がいない.
 
青海コンテナ埠頭や,お台場の観覧車が眺められる.

夜に営業するレストランもある.
なお展望台全体をパーティー会場として利用することも可能.

そとの景色はこんな感じ.

東京みなと館(青海)【東京考察#324】

Tokyo Port Museum (Aomi)


東京みなと館にある展示模型


 東京みなと館は,東京港の歴史や役割,臨海副都心の現状と開発計画を広く紹介するため,東京都港湾局と一般財団法人東京都港湾振興協会が開設している展示館である.ゆりかもめ「テレコムセンター駅」の前にある青海フロンティアビル20階にあって,青海コンテナ埠頭や大井コンテナ埠頭などの東京港が一望できる.また,館内には椅子が設置してあるので,歩き疲れた体を休めるのにもちょうど良い.そして混雑していない!お台場・東京港の物流機能など,また違った一面を知るのに面白い展示館である.入場料大人200円,9:30~17:00開館,月曜と年末年始が休館日.

テレコムセンター駅を南側に出るとすぐに看板がある.

20階を降りるとチケット売り場と入口がある.

東京港のあゆみを知ることができる.

青海コンテナ埠頭(左),大井コンテナ埠頭(右奥)
手前に見える施設は,大江戸温泉物語.

青海コンテナ埠頭のガントリークレーン.
船へコンテナを積み卸しする機械.

館内には椅子が置かれているので,
東京港を眺めながら休憩するのもよい.

コンテナ埠頭の物流の動きが分かる模型.
 
お台場の再開発がわかる模型.
なんと,模型がせり上がって,
下水道などの地価共同溝システムが理解できる.
 
図書コーナーも設けられている.

TOKYO Me+(東京ミタス)【東京考察#323】

Tokyo Me+ (Tokyosta_Yaesu-gate)


TOKYO Me+

 


 「TOKYO Me+」と書いて「東京ミタス」と呼ぶ.ここは,東京駅一番街の中にあったおみやげプラザをリニューアルして,2013(平成25)年11月にTOKYO Me+(トウキョウミタス)としてオープンしたおみやげ販売エリアである.リニューアルのコンセプトとして,東京の定番みやげに加えて,東京のさまざまな魅力を感じる商品を取りそろえて幅広いニーズに対応できるエリアにするとのことで,都内で人気のあるパティシエやショコラティエがプロデュースするスイーツの店舗を集積し,東京の老舗の味や雑貨を集積した「のれんてみやげ」ゾーンを新設,佃煮や扇子,風呂敷等の伝統的な味や雑貨も取り揃え,おみやげのみならず自分のためにも気軽に買える商品を取りそろえたとのこと.31店舗(H25.11現在)が入っている.
ちなみにこちらの開発は,東海旅客鉄道(株)(JR東海)の100%出資子会社である東京ステーション開発(株)が運営を行っている.

東京駅八重洲口の北側にある.

東京駅一番街の中のひとつが,TOKYO Me+である.
東京駅一番街は,JR東海の100%子会社が運営している商業エリア.

31店舗(H25.11現在)が入る.

おみやげ・スイーツなど女性好みの品揃え.

東京ミルフィーユは人気おみやげの一つ.

チョコファウンテンもあった

東京駅八重洲口「グランルーフ」【東京考察#322】

Tokyo Station Yaesu-gate (Tokyosta_granroof)


東京駅八重洲口のグランルーフ


 東京駅八重洲口が新しくなった.最近,赤煉瓦駅舎の復原をはじめ,なにかと丸の内側の再開発が話題となっていた東京駅であったが,八重洲口側も負けてはいない.2013(平成25)年9月,グラントウキョウノースタワーとグラントウキョウサウスタワー(つまりは,八重洲口の北側と南側)をつなぐ空間に,大屋根・ペデストリアンデッキ・店舗・高速バスのりば等で構成される「グランルーフ」が完成した.開発面積は約14,000m2,長さ約230m・高さ約27mの屋根をはじめ,最大幅約9mのペデストリアンデッキによって,開放的な空間に生まれ変わった.
「光の帆」をデザインモチーフとした大屋根,賑わい空間と歩行者ネットワークを形成するペデストリアンデッキにより,「先進性」「先端性」を象徴する八重洲口の新たなランドマークとなっている.ペデストリアンデッキ上の壁面緑化・ドライミストの設置,大屋根に降った雨水や中水を植栽へ利用し,環境負荷の低減にも貢献している.
また,東京駅周辺の交通の円滑化,鉄道と二次交通との円滑な乗り換え,歩行者空間の拡充を目的として,八重洲口駅前広場整備を進めている.交通広場の奥行きを約32mから約45mに拡大され,タクシープール及び一般車乗降場が新たに整備され,バス・タクシーを南側,一般車を北側に配置して,車両動線を明確に分離している.

八重洲口の駅構内もすっきりときれいになった.
 
駅構内から外に出ると開放的な空間の高速バスのりばがある(南側).

2階へ上がるとペデストリアンデッキとなる
 
ペデストリアンデッキはこんな感じ.壁面緑化がされている.
 
2階からバスのりばを眺める.
 
高速バスチケット売り場
 
地下にある飲食店街.

多くの旅人を乗せて,高速バスは発車していく.